【初心者向け】アクセス解析の用語をまとめて解説!
SPIQA DESIGN
2022.09.15
Google Analyticsなどのアクセス解析ツールを見てみたけど、「Webサイトのアクセス分析をしているけど、専門用語が多くてわからない!」ということはありませんか?
今回はアクセス解析ツールでよく見る基本的な用語をまとめて紹介します!
目次
Webサイトのアクセス解析でよく見る基本的な用語一覧
PV
PVは、Page Viewの略で、そのページが閲覧された数のことです。
アクセス解析において、Webサイトがどのくらい閲覧されているか測るための最も基本的な指標の1つです。
UU
UUはUnique Userの略で、集計期間内にサイトを訪問したユーザーの数のことです。PVは同じユーザーがサイト内のページを複数閲覧することで増えていきますが、UUは閲覧数ではなくユーザーの数を計測しているので、同じユーザーが一定期間内に複数ページを閲覧したとしても1とカウントされます。
IPアドレスやcookieなどをもとに計測しているため、同一人物が違う端末でサイトにアクセスした場合は別のユーザーとしてカウントされます。
セッション
セッションとは、Webサイトにアクセスして離脱するまでの一連の流れのことを指し、その数をカウントしたものをセッション数といいます。
同じユーザーが1日の間にWebサイトに2回訪問したらセッション数は2になりますが、1回目と2回目の訪問の間隔が短ければセッション数1となります。
通常、30分以上間隔が空くとリセットされて新しいセッションとしてカウントされることが多いです。
「訪問数」と呼ばれることもあり、セッション数=訪問数と覚えておきましょう。
直帰率
Webサイトに訪問したユーザーが1ページだけを見てそのまま出ていってしまった割合のことで、全体の訪問数(セッション数)のうち、何%が1ページしか見ないで帰ってしまったのかがわかります。
Webサイト内の回遊率を上げるためには、より多くの内容を見てもらうためには、直帰率を低くする必要があります。
離脱率
離脱率は、Webサイト内の全訪問(セッション)のうち、そのページを最後に離脱してしまった訪問(セッション)の割合のことを指します。
直帰率と混同されがちですが、まとめると以下の通りです。
直帰率:1ページしか見ないで離脱
離脱率:複数ページを見て離脱
滞在時間
Webサイトに訪問したユーザーがそのサイト内やページに滞在した時間のことを指します。
リファラー(参照元)
サイトに訪問したユーザーがどこから来たのかを知ることができる情報です。
ユーザーは検索エンジン、SNS、リスティング広告などさまざまな経路からWebサイトに訪問してきます。流入元を知ることでどの媒体で成果を上げられているかを確認することができ、集客施策の重要なデータの1つとなります。
まとめ
英語でさらに略称なので、ひと目見ただけでは何を指しているかわからない用語が多々ありますよね。
全部覚えるのは時間がかかるので、ブックマークして活用してもらえると幸いです!
弊社スピカデザインではWebサイト制作はもちろん、広告運用も承っていますのでお気軽にご相談ください!
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