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オウンドメディアの参考になるWebデザイン8選

SPIQA DESIGN

2023.08.21

こんにちは、ディレクター / マーケターのつちだです。

BtoB、BtoC問わず、Webサイトを活用した集客の一つとして有効なものに「オウンドメディア」というものがあります。

自社のサービスを運営している業界の専門的な話題について記事にして公開することで、Google検索やYahoo!検索などのオーガニック検索流入を集めることを目的としたメディアのことを指します。

今回は、そんなオウンドメディアの中から参考になるWebデザインを紹介していきたいと思います。

BtoBの参考になるオウンドメディアデザイン

企業担当者や経営者など、ビジネスシーンで有益なテーマを扱っているサイトをまとめました。

弥報Online

弥報Online:https://media.yayoi-kk.co.jp/

弥報Online(やっほーおんらいん)は、弥生株式会社が運営しているオウンドメディアです。

ファーストビューのPICK UP記事やページ中段の特集記事の表示など、多くの記事の中でどれがみて欲しいものか、がわかりやすくなっています。

また、記事の検索機能や絞り込み機能についても、ホットワードから検索できるなど、記事に流入したユーザーが2つ目の記事、3つ目の記事に遷移するように設計されていることがわかります。

コネナビ

コネナビ:https://callcenternavi.jp/connenavi/(スピカデザイン制作)

コネナビは、株式会社ウィルオブ・ワークが運営するオウンドメディアです。

記事ごとに作り込まれたアイキャッチ画像をしっかりと表示して、記事の内容をイメージしやすい構成になっています。

また、画像が表示面積として多く取っている中で、余白感を大事にすることで、すっきりとしたデザインになっています。

コネナビの制作実績ページはこちら

PEAKS MEDIA

PEAKS MEDIA:https://www.peaks-media.com/

PEAKS MEDIAは、松尾産業株式会社が運営するオウンドメディアです。

最先端の技術などを記事のテーマとして扱うメディアとして、トップページで記事の印象を強める工夫が見られるデザインです。

ピックアップ記事が縦長のアイキャッチで表示されることや、カテゴリごとに新着記事と特集記事が見やすく配置されていることなど、インパクトだけでなくユーザーが使いやすいサイトである工夫も施されています。

BtoCの参考になるオウンドメディアデザイン

消費者向けのサービスや商品などをテーマとして扱っているサイトをまとめました。

THE BAKE MAGAZINE

THE BAKE MAGAZINE:https://bake-jp.com/magazine/

THE BAKE MAGAZINEは、株式会社BAKEが運営するオウンドメディアです。

新商品やサービスのキャンペーンなどを紹介することが多いメディアですが、そういった商品がより魅力的に見えるような工夫として、メディア全体をグリッドデザインで整え、アイキャッチ画像などが大きく、魅力的に見える工夫がなされています

お風呂なび

お風呂なび:https://www.earth.jp/ofuro/index.html

お風呂なびはアース製薬株式会社が運営するオウンドメディアです。

メディアのファーストビューと、記事のアイキャッチが全て同じテイストのイラストになっており、統一感が感じられるデザインになっています。

また、そのほかの特徴として、カテゴリごとに記事のフォーマットが異なるものになっています。
例えば「お風呂のギモン」のカテゴリの記事では、タイトルがQ(質問)になっており、本文がA(回答)になっています。こういった記事のデザインなども含め、ユーザーがストレスなく記事を読み進める工夫が参考になります。

MASH UP! KABUKICHO

MASH UP! KABUKICHO:https://mashup-kabukicho.com/

MASH UP! KABUKICHOは、株式会社 TSTエンタテイメントが運営するオウンドメディアです。

歌舞伎町の新しいエンターテインメントをテーマとしたメディアならではの派手さや楽しさが表現されているデザインです。

扱うテーマとして、見栄えのするスポットやサービスであったり、アーティストがアイキャッチで登場するため、写真が最初に目に入るような構成になっています。

また、画面左側のナビゲーションに関しても、ターゲットである若者が操作しやすいようなレイアウトになっており、派手さの中にしっかりとユーザービリティが考えられているデザインであると感じました。

採用目的の参考になるオウンドメディアデザイン

企業の採用を目的としているサイトをまとめました。

OnLINE

OnLINE:https://line-online.me/

OnLINEはLINE株式会社が運営するオウンドメディアです。

多くの人が利用しているコミュニケーションアプリであるLINEのトーン&マナーを全面に押して、統一感を出しているデザインです。

また、カテゴリのアイコンや採用関連情報など、アプリ感のあるリンクを用いて、操作のしやすさもしっかりと考えられています。

NYLE ARROWS

NYLE ARROWS:https://r-blog.nyle.co.jp/

NYLE ARROWSは株式会社NYLEが運営するオウンドメディアです。

記事及びメディアのデザインとして、社内で働いている人にフォーカスしたコンセプトが伝わるデザインになっています。

メディアの中のCTAとなっている「採用サイト」への動線にも社員が働いている様子が入っているなど、株式会社NYLEにどんな社員が在籍しているのかという点がわかりやすい構成になっています。

オウンドメディアの参考になるWebデザインまとめ

オウンドメディアはその目的によってデザインは大きく変わります。
まずはオウンドメディアを作ったことによって、誰に読んでもらいたいのか、目的とターゲットをしっかりと設定することで、デザインの方向性が見えてきます。

オウンドメディアの制作を検討中であれば、ぜひ一度スピカデザインにご相談ください!

制作の目的などの設計から、ユーザービリティ・デザインに至るまでしっかりとお客さまと伴走してオウンドメディアの制作をいたします。

※紹介しているサイトの中で「スピカデザイン制作」と記載があるサイトは弊社の制作実績ですが、その他のサイトはデザイン性が高いためピックアップして紹介させていただきました。掲載の取消をご希望の場合はご連絡いただき次第速やかに対応させていただきます。

Webサイト・ホームページ制作なら、スピカデザインにご相談ください。

スピカデザインでは、コーポレートサイト、サービスサイト、採用サイトなど幅広いサイト制作に対応しています。デザインでお客さまの課題を解決するお手伝いをさせていただきます。 まずはお気軽にご相談ください。

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