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「キャッチコピーは課題解決」というはなし

Nagashima

2023.12.18

こんにちは。WEBディレクターの長嶋です。
弊社では、「お題に沿ったキャッチコピーをつくる」という取り組みを定期的におこなっています。
その取り組みに頭を悩ませているなか、X(旧twitter)上でこんなポストを見かけました。

「暖かさは、もう重くない。」
寒い時には厚着をしなければならず、それだけ重さのある服を着なければならない…でもこの商品なら軽く、この1着だけで暖かく過ごすことが出来る。
強みや特徴を一言で表現しており、ユーザーがどんな課題を解決できるのかがこれだけで分かります。
まさにお手本のようなキャッチコピーだと感じました。

「言葉の短さ」はもちろんですが、口に出したくなるような「言葉のリズム」、そして商品の特徴とメリットを的確に「要約」している点が良いキャッチコピーを作るのに重要なのだと気づかせてくれます。

そんな僕が最近目にしたキャッチコピーで一番好きなのがこちらです。

聞いて驚くな。実家は意外とやることないぞ。|Netflix

2018年末に山手線内で出されていた広告のキャッチコピーです。
「帰省したらNetflixを見れば時間を潰せる」というメッセージが伝わってきます。完璧な課題解決ですね。

僕もディレクター業の中でコピーを作成することがありますが、より良い案を出せるようにインプットとアウトプットを重ねていかなければ…と感じました。

「キャッチコピーは課題解決」

これを肝に銘じて、日々精進ですね!

ではまた!

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記事を書いた人

Nagashima

ディレクター

大学時代に友人とファッションブランドを立ち上げた後、革小物の個人事業、アパレルメーカー勤務と10年近くファッションに携わってきました。常に「デザイン」と「ブランド」に触れる環境の中で、新しいものが生まれるのはいつだって人と人がつながる時でした。 ファッションから離れるにあたって、人と人をつなぐ「WEBデザイン」にたどりついたのは、とても自然なことだったように思えます。 その後紆余曲折の末にスピカデザインに就職。 転職活動で苦労した経験を買われて、「採用」に関わるWEB制作を行うディレクターとして抜擢され、今に至ります。 ディレクションは人をつなぐ仕事です。「採用」をキーワードに、「WEBデザイン」という手段を使って、新しいものが生まれる瞬間を生み出す「つなぐひと」になるために、ディレクターとして日々奮闘しています。 凝り性で飽き性。恥ずかしがり屋の目立ちたがり。 矛盾だらけで我ながら厄介な性格だと思いますが、そのおかげで人間味と共感力は人一倍あります。 趣味はスノーボード・スケートボード・キャンプ。週末はほとんど屋外か山で過ごしています。 長野か北海道に移住する事が夢。 ちなみにクルマも乗るので、ごついSUV車を買うのが直近の目標です。

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