3Dのビジュアルが使われたWEBサイトデザイン5選
Handa
2024.03.11
こんにちは!デザイナーのHandaです。
今回は3Dのビジュアルが使われたWEBサイトデザインを集めてみました。
立体感があると1枚のWEBページでも奥行き感が出て、コンテンツがより魅力的に表現されます。
ぜひ参考にしてみてください!
目次
GX (グリーントランスフォーメーション)
GO株式会社の脱炭素サービス「GX (グリーントランスフォーメーション)」の公式サイトです。
3Dアニメーションのビジュアルが画面の全体に使われたFV (ファーストビュー) が魅力的です。
蛍光グリーンのグラデーションと薄いグレーのシンプルな配色ですが、ドロップシャドウなどを効果的に使用することで各要素がわかりやすく、とても整理されて読みやすいサイトとなっています。
ビジュアルだけでなくボタンでも立体的なデザインをいれており、立体と平面のバランスが素晴らしいサイトデザインでした!
CLEND (クレンド)
天然クレイを使った潤すヘアケアブランド「CLEND (クレンド)」の公式サイトです。
商品のパッケージと背景のクレイ (泥) が3Dで作られており、モノクロ+蛍光イエローのシンプルなデザインの中にも映えるプロダクトの見せ方が印象的です。
素材の質感を表現するような波打つロゴとモーションがブランドの世界観を表現しており、装飾が少ないシンプルなデザインでも商品の良さが伝わるかっこいいサイトデザインでした!
鈴木商店
クラウドシステム開発を行うDXコンサルティング会社「鈴木商店」の公式サイトです。
鈴木商店のロゴマークが3Dになって背景におり、スクロールにあわせて回転していく面白い仕組みのサイトとなっています。
回転の速さがスクロールの速さと連動していたり、スクロールに合わせてテキストが出現したりと、どんどん次のコンテンツを見たくなるような仕掛けが盛り込まれている楽しいサイトです。
白ベースのシンプルなデザインでも、動きのある3Dを入れることでユーザーの印象にも残りやすい素敵なサイトでした!
アプリファクトリーはるni株式会社
鹿児島市に拠点を構えるゲーム開発会社「アプリファクトリーはるni株式会社」の公式サイトです。
テーマパークのドット3Dがとても可愛らしく、細かいところまでじっくり見てしまいたくなるようなビジュアルのサイトです。
テーマパークのエントランスで“会社概要”、郵便ポストで“お問い合わせ”などと、各コンテンツを3Dのビジュアルの中に食い込むような世界観で、ユーザーをわくわくさせるゲーム会社らしいサイトデザインでした!
PILOT FRIXION BALL KNOCK ZONE
PILOT FRIXION BALL KNOCK ZONE (フリクションボールノックゾーン) の公式サイトです。
勢いの感じるラインと3Dのプロダクトがかっこよくデザインされています。
スクロールするとペンが回転しつつ背景の線も変化し、コンテンツごとに異なるビジュアルが表示されます。
テキストが拡大されることで迫り来るような勢いのあるモーションだったり、モノクロでシルバーのプロダクトが映える配色でとにかくかっこいいサイトデザインでした!
まとめ
今回は3Dのビジュアルが使われたWEBサイトデザインを集めてみました。
装飾や色数が少ないシンプルなサイトでも、立体的なビジュアルが入ることで動きを感じ、とても魅力的なデザインになります。
オリジナリティの溢れる世界観を表現したいときなどにぜひ参考にしてみてください!
※ご紹介させていただいたサイトはデザイン性が高いためピックアップさせていただきました。掲載の取消をご希望の場合はご連絡いただき次第速やかに対応させていただきます。