スマートフォン閲覧対応とその必要性
Shimoda
2024.09.02
こんにちは!新人ディレクターのShimodaです!
突然ですが皆さん!
携帯電話所有者におけるスマートフォン比率調査で、2024年は97%だったことをご存知ですか?
特に若年層を中心に、SNSの利用が増加し、そのアクセスの大半はスマートフォンからになっています。
弊社でもWebサイト制作時に「スマートフォン対応はしてくれるの?」と、ご質問を良くいただきます。
スピカデザインではホームページを制作する際、必ずスマートフォン対応をさせていただいております。
今はスマホでホームページを閲覧する方が多いですからね!
そこで今回はスマホ対応の必要性を徹底解説していきたいと思います!
目次
ホームページのスマホ対応とは?
スマホ対応のホームページとは、スマートフォンの小さな画面でも内容が見やすく、バナーボタンも指で押しやすいように最適化されたホームページのことです。
ホームページ(Webサイト)はパソコンで見ることを前提に作られてきました。
しかし、スマートフォンの登場以降、そのスタイルが一変しました。
いつでもどこでもスマートフォンを取り出して、コンパクトな画面を直接指でタッチしながら素早くホームページにアクセスすることが可能になったのです。
上記の状況からもわかるように、今後のホームページ運営はパソコンだけではなく、スマートフォンなどの様々なデバイスで見やすいように最適化を行い、対応することが求められています。
【⚠️注意】スマホで閲覧できる=スマホ対応ではない❌
よくある間違いは、「スマホで見れるから、スマホ対応されている」と勘違いしてしまうパターンです。
スマホで閲覧できるからといって、スマホ対応されているとは限りませんので注意しましょう
スマホ未対応のホームページのデメリット
スマホ対応していないホームページにはいくつものデメリットがあります。
閲覧しづらい
これまでのホームページはパソコンでの閲覧を想定されて作られてきたので、スマートフォンでは非常に閲覧しづらいです。
弊社のサイトで比較してみました!https://spiqa.design
上記のようにスマートフォンで既存のホームページを閲覧すると、いちいち画面を指で広げて拡大させながら見る必要があったり、バナーボタンを指で押し間違えてしまったりといった事態が頻発してしまいます。
訪問者の離脱率に影響する
スマホ未対応のホームページは、読みづらく見にくいため、ユーザーに強いストレスを与えてしまいます。読みづらさを我慢しながら、そのホームページに留まってくれるユーザーは少数派であり、多くの方はそこから離れてしまいます。
ホームページをスマホ対応させないままにしていると、ホームページを訪れてくれた見込み客を逃がし続けてしまい、集客・売上げアップのチャンスを自ら潰してしまうことにもなります。
検索順位が低下する危険性がある
2018年3月から運用が始まったGoogleの**モバイルファーストインデックス(MFI)**では、スマホ対応していない=モバイルフレンドリーではないホームページは、検索順位を下げる補正を行っています。
検索結果では順位がひとつ違うだけでも、クリック率・集客力が大きく変わってきます。スマホ未対応のままホームページを放置しておくと、大変勿体ないです。
スマートフォン専用に最適化されたレイアウトを表示するサイトがスマホ対応のホームページです。
BtoB企業もスマホ対応が必要!?
BtoC企業はもちろんのこと、BtoB企業にもスマホ対応は欠かせません。
仕事の移動中や打ち合わせ時に、自分のスマホで他社企業や競合サイトを閲覧した経験がある方は多いのではないでしょうか。BtoB企業のホームページであっても予想以上にスマートフォンからのアクセスを集めていることが多いです。
つまりスマホ対応(モバイルフレンドリー)は、すべての企業にとって必須ということです!!
まとめ
現代社会ではスマホでホームページを見るのを当たり前に感じる世代が着実に増加しています。
またスマホ対応したホームページを持つ競合企業が増えるほど、スマホ未対応の会社ホームページは、検索結果で検索順位が低下していき、効果を失ってしまいます。
スマートフォン未対応のまま、ホームページを放置している方は早めのご対応をお勧めします!