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(SPIQA MAGAZINE)

スピカマガジン

【スピカデザイン流】デザインへの理解を深める取り組みをご紹介

スピカデザインは、デザインを生業にしている会社なので、弊社の社員はデザイナーでなくても、日々何かしらの”デザイン”に触れています。

例えば、ディレクターあれば、お客様にサイトの制作をご提案する際は、「まず競合他社はどんなサイトデザインにしているか」「どんな配色をしているか」その意図や傾向などを調査したりします。

そこで今回は、スピカデザインがデザインへの理解度を深めるために、普段どんな取り組みをしているのかご紹介します!

自分の名刺は自分でデザイン

入社するとまず自分の名刺を自分で作成します。
それぞれに個性があって、並べるとちょっとしたギャラリーのようで楽しいです。

(名刺交換するのがちょっぴり楽しみになります。)
最初に名刺を作ることで、デザインの基本的なルールであったり、配色の考え方などに触れます。

社内ロゴコンペ(スピカギャラリー)

隔週でテーマを決め、全員でロゴ制作に取り組んでいます。
この取り組みを社内では「スピカギャラリー」と呼んでいます。

ロゴだけではなく、実際にロゴを使用しているイメージのモックアップ画像や制作コメントも内容に含まれます。

スピカギャラリーは以下の流れで行われます。

1. スピカギャラリー担当者から制作テーマの発信
2. テーマに沿ってロゴデザインを制作、完成後提出
3. 提出されたロゴを印刷し、社内に貼り出し
4. 個人ごとに良いと思ったデザイン上位3つを決め、投票
5. 投票をスピカギャラリー担当者がまとめ、結果発表

テーマは、「chatGPT」という、AIチャットツールに決めてもらい、架空の企業やブランドのロゴを制作します。

メンバー間で投票を行い、また良かったポイント・改善点を出し合うことでデザインへの理解度を深めています。

トレンドデザイン勉強会

毎週交代でアワード受賞作品やギャラリーサイト掲載作品からWEBデザインのトレンドを勉強しています。
自分が良いと思ったサイトを1つ選び、「なぜこのようなデザインにしているのか」「そのデザインでどういった効果が期待できるか」など深掘りし、デザインのインプットにつなげます。

▼実際の例

まとめ

いかがでしたか。

一人一人が少しでもデザインへの理解を深めることで、より良いサイト作りができる。
そういった考えのもと、今回は弊社が行っている取り組みを紹介させていただきました。