美容クリニック内装の雰囲気が落とし込まれたWEBサイトデザイン集

こんにちは。 WEBデザインオフィス「スピカデザイン」のディレクター、Handaです。

弊社では多くの美容クリニックのWEBサイトを作成しています。
その中でも、内装の雰囲気に合わせたデザインをご希望されるクリニック様も少なくありません。
WEBサイトに実際の内装デザインを落とし込むことで、患者様に美容クリニックの雰囲気をより良い形で伝えることができます。

今回は、弊社の制作実績の中でも内装の雰囲気を落とし込んだデザインが特徴的な美容クリニックのWEBサイトをご紹介いたします。

さやかスローヴァクリニック銀座

東京 銀座にある美容クリニック「さやかスローヴァクリニック銀座」のWEBサイトです。

院内はモルタルを基調としつつ、木目調の床やカウンターがぬくもりを感じさせるナチュラルな雰囲気の内装となっています。
観葉植物と間接照明も印象的で、落ち着く空間を演出しています。

WEBサイトのデザインは、内装の写真と馴染むようなベージュ・クリーム色をベースとしつつ、植物の緑を想起させるグリーンがアクセントとして使われています。

写真の形がアーチ状になっていたり角が丸くなっていたりする部分は、院内の角を無くした壁や、スペースの入口・装飾として使われているアーチ状の形と同様になっています。

また、各ページを表示させたときにふんわりと出現するテキストは院内の柔らかな照明をイメージさせ、温かみの感じるアニメーション演出となっています。

配色や図形だけでなく、WEBならではのアニメーションを使って、クリニックの雰囲気を表現したサイトデザインとなっています。
全体的な印象だけでなく、細かな部分までもこだわることで、患者様へクリニックの印象をより詳細にお伝えすることができます。

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フェルズクリニック

東京 新宿にある美容クリニック「フェルズクリニック」のWEBサイトです。

院内はホワイトを基調とした明るい空間で、ゴールドのアクセントで高級感と美意識の高さを感じる内装となっています。
大理石風の床やカウンターが、ラグジュアリーな雰囲気を作っています。

WEBサイトのデザインは、内装と合わせてホワイトと薄いグレーがベースとなり、ゴールドとブルーがアクセントの配色となっています。
サイト全体の背景でザラッとした質感の画像を敷くことで、クリニックの持つ“落ち着きのある大人な雰囲気”を感じさせます。

また、大胆にあしらわれた英語のフォントはロゴデザインと同じフォントを使っています。
院内の複数箇所の壁にロゴがあしらわれている部分から、ロゴの持つ洗練された雰囲気もサイトのデザインに落とし込んでいます。

内装からイメージされる「高級感」や「ラグジュアリー」などの印象をWEBサイトに落とし込むことで、クリニックのターゲットも明確にすることができます。
配色や質感、フォントなどからターゲットに合わせたWEBサイトのデザインをご提案することが可能です。

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BLINC CLINIC

東京 渋谷にある美容クリニック「BLINC CLINIC」のWEBサイトです。

院内はピンクベージュの壁に黒い線のあしらいが特徴的な内装となっています。
柔らかな曲線を用いたインテリアと、ピンクの照明、そして角度によって色が変わって見える素材のパーテーションなどから、柔らかで可愛らしい雰囲気を作っています。

WEBサイトのデザインは配色を内装と合わせつつコンテンツを黒い線で区切ることで、院内の印象をそのままサイトへ落とし込んでいます。
また、ページタイトルのテキストにはピンクのグラデーションを使い、院内にあるピンクの照明を表現しています。

患者様がクリニックに訪れた際に感じる第一印象と、WEBサイトを表示したときの第一印象に相違がないように、細かなあしらいを落とし込んでいます。
クリニックの世界観を第一に考え、色使いや曲線の表現までこだわった制作を行なっています。

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最後に

今回は、弊社の制作実績の中でも内装の雰囲気を落とし込んだデザインが特徴的な美容クリニックのWEBサイトをいくつかご紹介しました。

WEBサイトの印象を実際の院内のイメージに近づけることで、クリニックの世界観を作り込むことができたり、ターゲットを明確に絞り込むことができたりといったメリットがあります。

• こだわりの内装を魅力的に伝えたい
• クリニックの世界観が伝わるWEBサイトを作りたい

このような場合はぜひ、参考にしてみてください。