(SPIQA MAGAZINE)
スピカマガジン
【都会の喧騒から抜け出そう】WEBディレクターがキャンプ沼にハマった3ステップを紹介
社員ブログに初めて登場します、ナガシマです。
突然ですが皆さん、”自然”足りてますか?
僕は普段、WEBディレクターとして都会の喧騒に揉まれているのですが、週の半ばくらいになると何もかも放り出して木々や木漏れ日に囲まれたい衝動にかられます。(極端)
僕の日常には圧倒的に”自然”が足りていない!ということで休日はほとんどアウトドアで過ごしています。(恐らくスピカデザインで唯一のアウトドア派)
アウトドアといえば「キャンプ」。ここ数年ですごい勢いを見せているキャンプブームですが、もちろん僕もキャンプが好きです。川のせせらぎ、自然の音、たき火の揺らめき…日常のバタバタから解き放たれて自然の中で過ごすのは最高じゃないでしょうか?デジタルデトックスってやつです。
ちなみに、キャンプにハマるルートは人それぞれです。
今回は僕がどのような手順を踏んでキャンプという沼にハマっていったのかをご紹介します。
このステップを同じように手順を踏めば、あなたもあっという間にキャンプの沼にハマることでしょう!
ステップ1:まずはグランピングに行ってみる
僕がキャンプにハマったきっかけのがこの「グランピング」です。
グランピングの良さは「キャンプの楽しいところ」をつまみつつ、「ホテル並みのホスピタリティ」を受けられる点にあります。
日中は薪割り体験やテラスで焚火などを行いながら過ごし、夜はシェフの作ったバーベキュー料理に舌鼓を打つ…もちろん寝床はフカフカのベッド。最高すぎます。
「キャンプはやってみたいけど、道具がない…」「外で寝るのはちょっと…」そんな方に是非行って欲しいのがグランピングです。
ここで「アウトドア、ちょっと楽しいかも!」と思えたら素質アリです!
次のステップに進みましょう。
ステップ2:心ときめくキャンプギアを1つ買ってみる
次に僕はキャンプギアを購入しました。
ここでのポイントは「日常でも使える」「自分の心がときめく」キャンプギアを買うところにあります。僕の場合は「コップ」でした。
気に入ったデザインのものを買っているので、当然普段使いします。毎日使ううちに愛着が湧いてきます。そして、ある日ふと思うのです。
「このギア、実際にキャンプで使ったらめっちゃ映えるんじゃね?」
実際に使っている風景を具体的に想像するのがミソです。
ネットでそのキャンプギアが使われている「映え画像」を検索するとなお良し。
ステップ3:お気に入りのギアをもってキャンプ施設へ行く
このステップではキャンプ施設に宿泊する必要はありません。
ポイントは「映えそう」「設備がキレイ」なキャンプ施設を選択することです。
レンタルや友人から借りられるものを駆使して、とりあえずデイキャンプを行います。ステップ2で買ったお気に入りのギアは忘れずに持って行きましょう。
そしてキャンプ施設に到着したら、思う存分お気に入りのギアを使ってみましょう。
家とはまた違ったキャンプギア本来の魅力が感じられます。
写真を撮ったり景色を眺めたりして、ある程度落ち着いたら、周りを見回してください。
可愛いテントや、お洒落なキャンパー、素敵な焚火台…
沢山のお洒落なキャンプサイトを目にすることが出来ます。
そして思います。「あんな風にキャンプが出来たら素敵だろうな…」
気が付けば新しいキャンプギアを調べ、次のキャンプの予定を立てている自分がそこに…
いらっしゃいませ。
まとめ
僕が「キャンプ沼」にハマった経緯の紹介、いかがだったでしょうか。
この3ステップは「体験する」➔「手に入れる」➔「使う」のルーティンで成り立っています。
初めにキャンプの素敵な部分だけを体験しているので、自分が新しい装備を少しずつそろえることによって徐々にその体験に近づいていく達成感を味わえます。
この達成感によって「もっと素敵に!」「もっと快適に!」という抜け出せない沼を形成していきます。新しいギアを買うことでキャンプに行きたくなり、キャンプに行くことでキャンプそのものにも慣れていくため、キャンプに対するハードルも徐々に下がっていきます。そしてキャンプでの素敵な体験や達成感を通じて、より深い沼へとハマっていくことになります。
一度ハマるとなかなか抜け出せない構造になっているので、ちょっとしたホラーですね!
興味があるけど、一歩踏み出せない人は是非このステップを参考に、キャンプ沼にハマってみてください!お勧めはしません!笑
お勧めのグランピング施設・キャンプ場
最後に僕が実際に行ってみた・行ってみたいお勧めの場所を紹介します!
沼ではあるものの、間違いなく素敵な体験はできるので、興味があれば是非一度行ってみてください!
- 星のや富士
僕がキャンプ好きになるきっかけとなった、星のやがプロデュースするグランピング施設です。全ての宿泊部屋が「富士山ビュー」。最高のホスピタリティを満喫しつつ、ウッドテラスで最高のアウトドア体験が出来ます。お値段は高めですが、お値段以上の素晴らしい体験が出来ます!
- ほったらかしキャンプ場
山梨のほったらかし温泉に隣接するキャンプ場です。日中は富士山を正面に、夜間は甲府市の夜景を一望できる、最高のロケーションを誇ります。キャンプ場から温泉にも徒歩で行けるのもポイント。ほったらかし温泉からも夜景や富士山を見る事が出来るため、温泉・景色・キャンプを一度に楽しみたい方におすすめのキャンプ場です!
- ライジングフィールド軽井沢
長野県の軽井沢町にあるキャンプ場です。車を乗りつけられるオートキャンプ・玄人向けのブッシュクラフトエリア・初心者にも優しいグランピング施設が揃っており、どんな層のニーズも満たしているキャンプ場です。施設が綺麗で、軽井沢の観光地も近いのが特徴です。
- アビルキャンプリゾート那須
昨年オープンしたばかりの星空が綺麗なキャンプ場です。設備が綺麗で、広い多目的エリアやドッグランエリアなどもあるので、初心者や家族のキャンプにおススメです。スウェーデン式サウナを体験できるのも特徴。まだ行ったことはないのですが、近日行ってみる予定なのでまたの機会に紹介しようと思います!
ではまた!