コーポレートサイトとは?定義や制作する目的、掲載するコンテンツについて解説!
Shindo
2023.06.09
こんにちは、WEBディレクターのしんどうです。
インターネット、WEB技術は私たちの生活には欠かせないものになり、「サイトがない会社は信用できない!」なんて言われるまでになりました。
会社を運営する上でもはや欠かせない存在コーポレートサイト。
本記事では、コーポレートサイトの定義、制作する目的や役割、掲載するコンテンツをご紹介します。
目次
コーポレートサイトとは何か?
コーポレートサイトは会社情報を紹介するためのWebサイトです。
「コーポレート(Corporate)」とは英語で「企業の」という意味なので、日本語でそのまま「企業サイト」と呼ばれることもあります。
コーポレートサイトの目的
コーポレートサイトの目的は、企業によってさまざまですが、主に以下に分けられます。
会社の信頼アップ
本記事の冒頭で、「サイトがない会社は信用できない!」なんて言われる時代になったと書きました。
信頼を得るためにも、現代ではコーポレートサイトを持つことがマストと言えます。
WEB上での取引が少ない小さな会社でも、名刺代わりとしてコーポレートサイトを持っておいた方がいいでしょう。
また、金融関係などセキュリティに敏感な業界では、「サイトがあまりに古い」「サイトスピードが遅い」「挙動がおかしい」などの不具合があると、「この会社にまかせていいのだろうか?」という不信感を与えるきっかけになってしまいます。
つくって終わりではなく、定期的にデザインやセキュリティ、インフラまわりのメンテナンスを行っていくことも大切です。
マイナスの話ばかりしてしまいましたが、サイトを業界・顧客が求めるデザインや仕様に仕上げることによって、信頼を得ることができるということです。
情報提供
コーポレートサイトは、企業情報や自社商品・サービスの紹介、採用情報、IR情報など、さまざまな会社の情報を提供することができる場所です。
顧客や採用応募者、取引先に情報を提供するにあたり、大いに活用されます。
採用強化
現在、リクナビやマイナビ、dodaなどさまざまな採用媒体があります。
多くの応募者に認知してもらうにはこのような採用媒体に掲載してもらうのが効果的ですが、多くの場合、掲載するコンテンツボリュームには制限があり、デザインは、当然採用媒体指定のページ上に載せるため個性を出すことはできません。
採用応募者にダイレクトに会社の雰囲気や詳細を伝えるのであれば、コーポレートサイト内に採用情報を掲載したページを作成し、PRするのが効果的です。
さらに採用強化を促進するのであれば、コーポレートサイトとは別に採用サイトを制作するのがおすすめです。
ブランディング
コーポレートサイトは、企業の色や理念をダイレクトに伝えられる場所です。
コーポレートサイトが与える印象で、企業が持つブランドイメージや考え方を世間に伝えることが可能です。
また、会社としてのサステナブルな取り組みや社会貢献活動など、企業の取り組みをアピールすることもできます。
コーポレートサイトの掲載コンテンツ
企業によって、掲載するコンテンツはさまざまですが、代表的なコンテンツとしては主に以下です。
- 会社概要
- 事業内容
- IR情報
- お知らせ
- お問い合わせ
- 採用方法
- 個人情報保護方針
まとめ
弊社では、会社が持つブランドイメージや想いを理解した上で、コーポレートサイトの構成やデザインの方向性から提案します。
1ページ完結のシンプルな構成から、20ページ程度の大規模な構成まで制作を承ることが可能です。
コーポレートサイトの新規制作やリニューアル制作をご希望であれば、ぜひご相談ください。