ウェディングサイトの参考になるWebデザイン4選
Asai
2023.09.28
こんにちは。アシスタントディレクターの浅井です。
婚約し、式を控えているカップルは式の準備を手伝ってくれるところを探すために、ウェディングサイトを見ることになるでしょう。
ウェディングは基本、一生の内に1回だけの機会となるため、ユーザーは自分たちのイメージしている式の雰囲気に合ったサイトを見つけたいはずです。
今回は、そんなウェディングサイトの中から参考になるWebデザインを紹介していきたいと思います。
目次
OGIYA
株式会社扇屋のウェディングサイトです。
ファーストビューは、セリフ体のキャッチコピーと、砂丘に立つウェディングドレス姿の女性がまず目に入ります。扇屋さんの演出する世界観へこのファーストビューから入り込めるようなデザインとなっています。
ウェディングドレスの白色が際立つように画像やサイト内の配色が調整されているように感じます。
ドレスと着物でギャラリーが分かれており、どちらの式のスタイルもイメージしやすいデザインになっています。
BLUE BORDER
ウェディングサロン ジュリアスローズが展開する宿泊型ウェディングサービス「BLUE BORDER」のランディングページです。
「宿泊型のウェディングサービス」というコピーを視覚的要素でもユーザーへ伝えるために、ウェディングの写真と宿泊施設の写真で、サービスの魅力を感じられるデザインとなっています。
写真は基本コントラストが統一されており、このサービスサイトの世界観や雰囲気がしっかりとユーザーに表現できているデザインとなっています。
BLUE BORDERの制作実績ページはこちら
CORDY PRODUCE
株式会社ハイパードライブのウェディングサービス「CORDY PRODUCE」のブランド・サービスサイトです。
「式場のご紹介」「アイテムコーディネート」「フォトウェディング」の3つを提供しているサービスのサイトのため、サービスへの導線は無駄がなく分かりやすくなっています。
「コーディネート」の下層ページはコンテンツごとにパステルカラーで色分けされており、楽しくサイト回遊ができるサイトになっています。
結婚式の準備期間に、ワクワクした気分を高めてくれる、素敵なサイトです。
CORDY PRODUCEの制作実績ページはこちら
TAKAMI BRIDAL
高見株式会社のウェディング衣装レンタルサービスのWebサイトです。
大きい人物写真で、サービスの主である「衣装レンタル」を打ち出しているデザインとなっています。
テキストは必要最低限のボリュームで抑え、画像や動画が多く使い、視覚的な要素でダイレクトにサービスを訴求しています。
画像や動画の多様により、サイトが重くなることが考えられますが、ローディングアニメーションを入れることで離脱を抑えているように感じられます。
まとめ
今回は、ウェディングサイトの中から参考になるWebデザインを4つ紹介しました。いかがでしたか?
ウェディングサイトは、「自分たちの考えるウェディングの世界観や雰囲気を、ユーザーにしっかりと伝えられるようなデザイン」を意識して作られているように感じられます。
写真のコントラストは統一することで、世界観をはっきりと演出。人物の画像を多く使われたデザインは、ユーザー自身にサービスを利用しているシーンをイメージさせやすく、その世界観へ入り込めるようなものになっていました。
今回は2つほど弊社の制作実績もご紹介いたしましたが、もしウェディング系のサイト制作をお考えでしたら、ぜひスピカデザインにご相談ください!
※紹介しているサイトの中で「スピカデザイン制作」と記載があるサイトは弊社の制作実績ですが、その他のサイトはデザイン性が高いためピックアップして紹介させていただきました。掲載の取消をご希望の場合はご連絡いただき次第速やかに対応させていただきます。