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つい行きたくなる美術館のWEBサイトデザイン5選

Ogawa

2023.11.28

展覧会に行くと常設展も一緒に見がちなコーダー、オガワです!

前回は展覧会のサイトをまとめてみたのですが、展覧会が開催される会場である美術館も素敵なサイトがたくさんあります。

今回はサイトを見るとつい行ってみたくなるような美術館のWEBサイトをご紹介いたします!

▼前回の記事はこちら

富山県美術館

公式サイト:https://tad-toyama.jp/

まず最初にご紹介するのは「富山県美術館」です。

一画面に必要な情報がしっかりと詰まっていて、その情報同士がすっきり綺麗にまとまっているため、とても見やすくなっています。

ふと美術館に行こうと思った時、すぐに今日の開館状況がわかるのは魅力的ですね!

浜松市秋野不矩美術館

公式サイト:https://www.akinofuku-museum.jp/

次にご紹介するのは「浜松市秋野不矩美術館」です。

こちらの美術館には「履物を脱いで鑑賞する」という他の美術館では滅多にない日本らしい特徴があります。
その日本らしい特徴や、建築に対するこだわりをサイトでも感じることができるように、建物全体や展示作品以外にも様々な写真が使われています。

展示内容はもちろんですが、その美術館ならではの特徴がサイトでわかるとより行ってみたくなるのではないでしょうか?

ポーラ美術館

公式サイト:https://www.polamuseum.or.jp/

次にご紹介するのは「ポーラ美術館」です。
普段あまり美術館に足を運ばない方でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?

美術館となると落ち着いたデザインのイメージがあると思いますが、こちらはシンプルながらも個性的な表現が多くなっています。

個人的に一番印象的だったのはメニューの表現です。
「MUSEUM」の「M」がそのまま「MENU」となりスクロールをすると追従してきます。
英語の表記をうまく使ったこの表現はとても参考になりました!

WHAT MUSEUM

公式サイト:https://what.warehouseofart.org/

次は少し個性的な美術施設「WHAT MUSEUM」です。

こちらの「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というコンセプトが掲げられています。
開催されている展示も普段見られないものが多く、サイトがシンプルなことでその告知画像がより印象的に引き立つようになっているのかと感じました。

川久ミュージアム

公式サイト:https://www.museum-kawakyu.jp/

最後にご紹介するのは「川久ミュージアム」です。

元々は多くのアーティストの手によって作られたホテルだったため、建築にはかなりこだわりが感じられます。
WEBサイトも一つ一つの写真の見せ方や色味の調整といった細かい部分にもこだわりが感じられ、サイトを見ているだけでこの地の世界観を感じ取ることができます。

写真の見せ方だけでなく「どんな写真をどのように載せるか」ということへのこだわりも大切ですね!

まとめ

展示内容だけでなく、その美術館の個性が伝わるようなWEBサイトになっていると、週末ちょっと行ってみたくなりますね。
まずはWEBサイトを、ぜひ覗いてみてください!

※ご紹介させていただいたサイトはデザイン性が高いためピックアップさせていただきました。掲載の取消をご希望の場合はご連絡いただき次第速やかに対応させていただきます。

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記事を書いた人

Ogawa

コーダー

音大出身のコーダー。
「いかにWEBで遊ぶか」がモットーで、面白そうな動きのアイデアは勝手に入れがち。

趣味は映画鑑賞と音楽と読書と美術館めぐりと…芸術関係に多趣味で、週末はバスクラリネットの演奏活動をしてます!

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